今回のイベントでは地元の学生さんと一緒に開発したフードの提供にも注目が集まりました。
こちらでは長岡農業高校と新大附属長岡小学校のオリジナルレシピの取り組みをご紹介します。
長岡農業高校の生活デザインコース3年生18名が、地域の魅力を発信するため摂田屋の味噌や醤油と地元の食材を組み合わせたお団子、おにぎりのレシピを開発しました。
飲食店のアドバイスを受け試行錯誤しながら、斬新だけどおいしいレシピができました。
▼レシピ開発の様子はこちらから
当日は、地元飲食店が調理し、長岡農業高校の学生さんが商品を紹介しながら販売しました。
当日販売された3種類のおむすびのうち「摂田屋めいっぱい天むす」をいただきました。おむすびを頬ばるとおかきの香ばしさが口いっぱいに広がります。柿の種を使った天ぷらは小麦粉のころもで揚げた天ぷらと比べてパンチのある味。その後に青じその爽やかな香りが鼻を抜けます。お出汁の効いたごはんと相まってさっぱりペロリと食べてしまう美味しさでした。
学生さんが積極的に商品をPRする姿も。
新大附属長岡小学校の子供たちが考えたお弁当とおだんごも並びました。
摂田屋のお醤油を使った大学芋、大口のレンコンを使ったお団子など、地元の食材を取り入れたレシピです。
当日は子供たちも商品を販売しました。実際にかたちになった商品の感想をお客様から聞けたことが貴重な体験となったようです。
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TEXT:犬丸あき
PHOTO:PEOPLE ISLAND