10月12日に開催されるHAKKOtripで、こどもだけのまちをつくる「こどものまち」が登場します。
中心となるのは、不登校支援などを行う「つながりサロン」を主宰する水沢祐里さん。
こどもによるまちづくりは、ドイツのミュンヘン発祥で国内でも各地で開催されているプログラムなのだそう。
こどもの権利を学んだり大人に知らせることにもつながるということで、ぜひ長岡でやってみようとHAKKOtrip内で計画することになりました。
イベント当日は、参加するこどもは、「こどものまち」でお仕事をし、専用の通貨でお給料をもらい税金を納め、残ったお金で遊んだり買い物をしたりしながら、楽しく社会を学ぶことができます。
こどものまちは、こどもが主体となって考えてつくるまち。その考えるプロセスがとっても大事なんですね。
まちのルールや仕組みを考えたり、看板づくりや必要なモノを作ったり、お店の店長になれるのが「こども実行委員」です。
地元の上組小学校・宮内小学校を中心に15名ほど集まっています。
第1回の7月30日は、こどもの権利についてクイズを交えながら学んだ後に、まちにどんな仕事があるかを考えてみました。
普段馴染のあるスーパーや衣料品店のほかに、醸造メーカーやパン屋さんなど、地元のお店の名前が出てきて、地域らしさが出ていました!
第2回目以降は、いよいよまちルールづくりなどに取りかかります。
どんなまちができるか、楽しみですね。
2回目以降はこちらのスケジュール。
途中からでも参加したいという方は、つながりサロンさんへDMなどで連絡してみてください。
2回目 8/7(木)13-15時
3回目 8/21(木)13-15時
4回目 8/26(火)13-15時
5回目 9/15(月・祝)13-16時
6回目 9/23(火・祝)13-16時
※HAKKOtripでは、ウィロウハウスの駐車場・お庭をお借りして、こどもたちがこどものまちを運営します。
「つながりサロン」についてはこちらの記事も
▼生きづらさに共鳴し、不登校の悩みを分かち合う。水沢祐里さんの「つながりサロン」が結ぶもの
https://na-nagaoka.jp/archives/17809