うちの満菜みそ汁~ダブルれんこんと肉団子のみそ汁~

長岡の美味しい味噌と地場野菜の消費拡大を図るため、味の素株式会社と長岡市が連携して「長岡版 うちの満菜みそ汁」のレシピ開発プロジェクトを実施しました。

 

「うちの満菜みそ汁」とは?

肉や魚、野菜を一つのお鍋に入れてサッと作ってサッと食べられる、おかずにもなる具だくさんの栄養満点のみそ汁のこと。
https://www.ajinomoto.co.jp/hondashi/misoshiru/uchi-no-mansaimisoshiru/index.html

 

 悠久山栄養調理専門学校考案、冬にぴったりのみそ汁

今回は、長岡市にある悠久山栄養調理専門学校の学生の皆さんからレシピ開発に協力いただきました。
様々な長岡の食材のなかから、これからの季節にぴったりの「大口れんこん」と「やわ肌ねぎ」を選び、「ダブルれんこんと肉団子のみそ汁」を考案しました。

大口れんこんは、シャキシャキの食感が楽しめるレンコンのソテーとすりおろしたレンコンのダブル使い。とろみがあって冷めにくく、ねぎや生姜の効果で食べると身体がポカポカ温かくなりますよ。
寒さが厳しくなる季節にぴったりのお味噌汁です。ぜひ作ってみてください。

 

 

「ダブルれんこんと肉団子のみそ汁」のレシピはこちら

材料(4人分)
肉団子(豚ひき肉 200g、塩 小さじ1/4、酒 大さじ1、水 大さじ1、片栗粉 大さじ2/3)
大口れんこん(a) 100g
大口れんこん(b) 80g
雪大根 100g
人参 40g
やわ肌ねぎ 40g
すりおろし生姜 小さじ1
水 800㎖
ほんだし 小さじ山盛り1杯
味噌 30g
酒粕(お好みで) 40g~

【切り方】
・大口れんこん(a)は、5㎜幅の半月切りにし、水にさらす
・雪大根、人参は、5mm幅のいちょう切り
・やわ肌ねぎは、ななめ切り
・大口れんこん(b)は、すりおろし、使用するまでラップをかけておく
・生姜は、すりおろしておく

【作り方】
① 野菜を全て切る。
② 鍋に油をしき、大口れんこん(a)に少し焼き目がつくくらい焼き、お皿に取り出す。
→フライパインを使用したほうがきれいにできます!
③ 鍋に水600㎖、大根、人参を入れ火にかける。
④ 肉団子を作る。豚ひき肉に塩を入れ、ねばりがでるまでよく練る。
酒、水を加えよく混ぜ、片栗粉を入れてさらに混ぜる。12等分にして丸める。
⑤ ③が少しやわらかくなったら、軽く沸騰させ、肉団子を入れる。アクが出たらとる。
⑥ 肉団子に火が通ったら、すりおろした大口れんこん、しょうが、やわ肌ねぎを入れる。
⑦ ほんだしを入れ、みそを溶き入れる。
⑧器に盛り付け、最後に②の大口れんこんをトッピングする。
お好みで酒粕を溶き入れ、軽く沸騰させる。