HAKKOtrip 2024  発酵トーク

今年のHAKKOtripでは、新しい試みも続々。

発酵トーク「十分杯」から長岡らしさを探る

十分杯の研究をする長岡大学の權先生と、歴史愛好家で知られる吉乃川横本さんが初のコラボ!
十分杯と日本酒の切っても切れない古来からのご縁と、そこから見えてくる「長岡らしさ」について語ります🍶

十分杯は、注ぎすぎると底の穴から一気に流れ出てしまう不思議な酒器。
灯油ポンプなどにも利用されている「サイホンの原理」によるものですが、構造の面白さもさることながら、その裏にある歴史も注目したいところです。
足るを知る、満つれば欠く、という教訓が込められた十分杯が、なぜ長岡の地に残ってきたのでしょうか。
300余年前の長岡藩に遡り、十分杯と長岡の関係を紐解くイントロダクション。
誰かに話したくなるお話です。


長岡大学の權先生。大学には貴重なコレクションがずらり!

 


歴史愛好家の吉乃川横本さん。流暢な「酒漫談」はお酒がおいしくなると人気。

時間:13:30~14:00
会場:吉乃川酒ミュージアム醸蔵2F
定員:20名
※受付は、当日10:00~総合案内にて先着

 

▼“欲張らず、足るを知る”長岡の歴史とマインドを伝えるからくり酒器「十分杯」

https://na-nagaoka.jp/archives/2385